ゲームが上手い人、上手くない人の分岐点
突然ですが、
みなさんは「ジョイメカファイト」というゲームを知っていますでしょうか???
以前まではこれを知ってる人はほぼ間違いなく同級、もしくは先輩方
という中々の年バレ素材だったのですが、最近ではその説も無くなってきております。
「ジョイメカファイト」は1993年に任天堂からファミコンで出された格闘ゲームです。
前回記事にて書いたように、格闘ゲームが苦手で全然触らない自分が若かりしころ
とち狂ったようにはまっていたゲームです←
ストーリーは王道で、とある博士二人でロボット開発してたけどある日突然一人が開発してたロボットを持ち出して悪巧みしようとしたので、もう一人がお笑いの修行に出ていた(?)ロボットを呼び戻し、戦闘用に改造して戦わせるといった感じです。
クエストモードと対戦モードがあって、最初はそのお笑いロボット(←)しか選べないけど、ステージ1のキャラは倒すと改造して自キャラにするので、ステージ1クリアで選べるキャラが8体になります。
このゲームがファミコンとは思えないくらいクオリティが高いです。
操作方法は今でいうストリートファイターとほぼ同じ。
必殺技もあってコマンドがわかりやすい
(A+B同時押しとか←タメ→+Bとか)
かつ十字キーの斜め入力がなかったので出しミスもほとんどありませんでした。
ただ初期のスト2みたいな投げハメが結構出来た記憶があるので
友達と対戦すると結構な確率でリアルファイトが起きる事もしばしば←
てかファミコンはリアルファイトが起きる可能性が高かった気がしますw
なんで突然ジョイメカファイトの話をしたかというと
ファミリーコンピュータ for Nintendo switch onlineにて
復活を見事果たすことが決定しました。
もう絶対やりますこんなん。
WiiとかのVCでも復活してたけどWiiを持ってなかったので
これは普通に嬉しい話でした^ω^
さて、話を本題に戻しますか←
自分はゲームが好きで色んなゲームを触っておりますが、
正直個人的には上手いプレーヤーだと思ったことはありませぬ。
ただ、上手くなろうとしているプレーヤーではあります。
よく友達間とか、最近は実況者などのプレーを見て
「あの人は上手い」
「あの人はあまり上手くない」
などの議論を交わすことが結構あると思いますが。
上手い、上手くないの分岐点てどこからになるんだろう
と思ったりしませんか???
たとえば、最近人気が更に高まっている非対称対人ゲーム
「Dead by Daylight」を例にすると
キラー側はサバイバーを全滅
サバイバー側は逃走
これが上手い人の条件なのか?というところでしょうか。
当然それを安定して行える人は上手い人に分類されると思います。
ただ、じゃあ
キラーは1~2人はサクれるけど1~2人は逃げられてしまう
サバイバーは時々開幕から見つかってしまい助けられずにサクられてしまう
となると、その人は上手くない人になるのかな?って感じですね。
ゲーム内に登場する敵キャラがコンピュータによるものだとしたら
そのパターンなどを攻略してノーミス、ノーコンなども可能ですが
相手も別の人の操作キャラともなると、そこはお互いの駆け引き勝負になるので
常勝することは難しいと思います。
その点も踏まえて、自分が思う「上手い人」というのは
「過去の経験からパターンなどを分析して、それを活かせる人」
という考えを持っています。
そのままデドバを例にして言うと
サバイバー側がキラーとチェイスする際に
窓を何度も飛び越えて逃げていると
そのうちキラーが窓近くになると先に飛び越えた先に移動してくる場合があります。
それを予測してあえて窓を飛び越えず
フェイントをすることでチェイス時間を延ばす
もしくはキラーを撒くことが出来たりします。
逆にキラーもそれを見越して窓の手前で一度止まり
飛ぶのか、飛ばないのかを見極めて動いてくる場合もあり
それが絶対的ではないこともすごく痛感させられる時もあります。
自分は考えることはすれども結果が伴わない
いわゆる残念な部類ですw
おかげで上級とは程遠いところでピチピチ跳ね回っています。
(昨日もスプラトゥーンで裏取ったのに倒せないという凡ミスをかますし)
でも時々あるこうしてみたらどうだろう?という個人の作戦が
ビシッ!とハマるととても気持ちいいものがありますね^ω^
これだからゲームはやめられないんだよなぁと常々思う毎日です
※オチらしいオチも無し。